台東区蔵前にある歯医者【蔵前駒形ひまわり歯科クリニック】です。
近年、若者から幅広い世代にわたってホワイトニングをしている人が増加しています。しかしながら、ホワイトニングで「失敗した」と聞くことがしばしばあります。せっかくお金をかけたのに満足のいく結果にならないと悲しいですよね。ここでは、ホワイトニングを考えている方やホワイトニング中の方へ向けた失敗しないポイントを解説していきます。この記事を参考にして気持ちのいい白い歯を手に入れてください。
4種類のホワイトニング
ホワイトニングとは飲食やたばこなどによって変色してしまった歯を白く美しい見た目の歯にすることです。ホワイトニングといっても種類や方法がいくつかあり、患者様のニーズに合わせてホワイトニングをすることができます。大まかに分けて4種類の方法があり、それぞれメリット・デメリットをご紹介します。ホワイトニングをする前に知識を身に着けてより失敗しないホワイトニングを目指しましょう。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは歯科医院で行われるホワイトニング施術になります。歯医者で使用される薬剤や機材などは異なるため、医師に相談しましょう。参考例として2種類ご紹介します。
過酸化水素を用いたホワイトニング
漂白作用のある「過酸化水素」が含まれる薬剤を歯に塗ったのちに、ライトを照射するという施術方法です。光照射によって薬剤を活性化させより早く歯を白くすることができます。ライトの種類によっては、歯へダメージを与えてしまう場合や、光過敏症の人は、ライトによって皮膚に水泡などができてしまう場合もあります。
歯を白くする濃度の過酸化水素は、資格を持った歯科医師や歯科衛生士にしか扱うことができません。その分高い漂白効果が期待できる施術方法と言えます。
ポリリンプラチナホワイトニング
ポリリンプラチナホワイトニングとは、「分割ポリリン酸Na」をホワイトニング剤に加えたものです。歯を白くすると同時に透明感が得られ、虫歯予防や歯周病予防にも効果的です。また、施術後の食事制限がなく、痛みやしみ、後戻りがしにくいのも特徴です。施術可能な歯医者が限られているため医師へ相談しましょう。
ホームホワイトニング
マウスピースと薬剤を使って自宅で行うことができます。マウスピースの内側に薬剤を塗って歯に装着しホワイトニングケアをします。歯科医院で購入する場合は、時間をかけて過酸化水素に変化する「過酸化尿素」という成分が含まれる薬剤が使われます。
デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。オフィスホワイトニングで即効性のあるホワイトニングをし、ホームホワイトニングで効果を長持ちさせます。後戻りがしなくなり、さらに白くすることが可能です。デメリットとしては費用が重なります。
セルフホワイトニング
サロンや専門店に行き、自分でケアするホワイトニング方法です。価格が安く痛みなどの症状も出にくいです。仕上がりにムラができることもあり、効果も薄いです。歯科医院では行っていないため注意が必要です。
加齢による黄ばみがある方には、セルフホワイトニングではなく漂白効果を期待できるオフィスホワイトニングがおすすめです。
後悔のないホワイトニングを
適切な歯磨きやメンテナンス
ホワイトニング後の白さを保つためには、適切な頻度で歯科医院やサロンでホワイトニングを受けることをおすすめします。
カウンセリングで疑問や不安を解消
歯科医院でのホワイトニングは、内容・必要な費用など、しっかり歯科医師やスタッフの説明を聞くことが大切です。どの程度の白さを目指したいのかなど、自分の意思を伝えることで想像している白い歯へ近づけることができます。
気になる点があれば相談して、きちんと解決できてからホワイトニングに進みましょう。
ホワイトニング後の飲食における注意点を確認
ホワイトニング後の着色しやすい食べ物や飲み物を摂らないように注意しましょう。また、飲食だけでなく、タバコのヤニの付着予防のため喫煙も避けるべきです。
まとめ
ホワイトニングは審美目的のため保険対象外となります。そのため費用は決して安価なものではなく、失敗のないホワイトニングをしたいものです。自分にあったホワイトニング方法は何か、費用や生活習慣から考え医師と相談し決めましょ。ホワイトニングでお悩みの方は、台東区蔵前にある歯医者【蔵前駒形ひまわり歯科クリニック】までご相談ください。